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 「鯖釣りの稽古なるらん磯遊び」
  1821年、酒田の俳人が湯野浜湯治でつけた日記に、
「この辺りの12、3歳位の子供たちが10人ばかり、手に手に舟の板を持って、荒波の中へ飛び込んで沖へと乗り出して行く。七町(760m)ばかり沖へ出たかと思うと今度は波に乗り岸に向かって戻って来る。その早いこと矢のようである。これを何回も繰り返している。」とあるのが、文献上に残ってる最古のものです。「瀬のし」は湯野浜温泉に受け継がれてきた、ボディーボーディングのルーツです。

 

  1900年になると、板を使わず体だけで波に乗る、高度のテクニックが必要な「所謂湯野浜流波乗り」を、若者達が完成させました。その美しさと豪快さは日本一と言われました。1960年の秋、日本で最初のサーフィンは、この湯野浜海岸で始まりました。湯野浜海岸では、サーフィン発祥の地メモリアルカップを開催しています。

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